立ち会い収録
ヒーローガレージボイスでは収録スタジオとナレーターの手配をどちも低価格で一度に済ませることができるのが大きな魅力です。
立ち会い収録とは
確実で効率のよい収録方法です
立ち会い収録とは、ナレーター・収録スタジオを手配し、立ち会いながらディレクションしながら録音する、今までの収録手法です。ナレーター、収録スタジオ、ディレクター(制作会社)、クライアントの四者のスケジュールを調整する必要はありますが、やはり直接ディレクションできるので、品質は確実です。
ヒーローガレージボイスでは、ナレーション収録専門スタジオ『IPD STUDIO』を運営していますので、スケジュール調整を効率よく行うことができます。
立ち会い収録の流れ
まだスタジオ収録の経験が少ないディレクターの方は参考にしてください
1.ご予約は、当ホームページのフォームまたは電話でお願いします。
2.担当者よりメールまたは電話でご連絡いたします。
3.原稿は遅くとも前々日までに、弊社にメールまたはFAXでお送りください。弊社からナレーターに渡します。原稿に多少の変更があった場合には、録音前にナレーターに直接指示してください。
【録音当日】
4.原稿は、ディレクター、ナレーター、エンジニアの最低3部と立ち会いのクライアント分も印刷してご持参ください。スタジオにてコピーも可能ですが、別途費用がかかります。
5.ナレーター用のペットボトルの水をご用意ください。
(ウーロン茶やお茶を嫌がる方もいらっしゃるようです)
6.ディレクターとエンジニアとで、原稿の確認、使用する音源(あれば)、納期などについて打合せを行います。
7.録音ブースの外でディレクターとナレーターとの間で、原稿の確認を行ないます。原稿の変更箇所は口頭で指示してください。
(ナレーターは予め原稿にメモやマークなど記入している場合がありますので、変更後の新しい原稿を渡したとしても、どこをどのように変更したかを口頭でお伝えください。)
8.ナレーターは録音ブースに入ります。ディレクターはQUEボタン内蔵マイクでナレーターさんとお話ください。
9.一度ナレーターにテストで発声していただき、エンジニアが機材の設定を調整します。
10.録音開始。
読み間違えた場合には、センテンス毎に録り直します。ニュアンスが違うかなと思ったときには、なるべく早く録音をとめて、具体的に指示してください。その方がナレーターにとってもいいだけでなく、録音時間も短縮できます。
11.一通り録音が完了したら、ナレーターにブースから出ていただきモニタースピーカーで一緒にご確認ください。読み間違いはもちろんのこと、ペーパーノイズなども入っていないか、ディレクターとエンジニアが確認します。
12.録り直す箇所をまとめます。
13.ナレーターに再度ブースに入るように指示し、一つ一つ録り直していきます。
14.納得いくものが録音できましたら、録音は終了です。その後はエンジニアが編集作業を行います。